セルモと大手個別指導塾との違い

 
大手の個別指導塾というと、サポートが手厚くて、

成績もしっかりあがるんじゃないか?と思われる方も多いのではないでしょうか。

しかし、実際には、驚くほどに、成績が上がりません。

では、何故、成績が上がりにくいのでしょうか?

一般的な個別指導塾の場合の授業の始め方

学生講師「〇〇さん、こんにちは。前回の宿題を出して」

生徒「え?あー、今週は部活が忙しくて、宿題やってないよー」

学生講師「えー、マジで~、またやってこなかったの?」

    「まあ、いいや、じゃあ次の  単元に入るよ」

  生徒「(やった、宿題のこと何も言われなかった。次も宿題やらなくてもいいかな)」

とこんな感じで授業を始めることがよくあります。


ここに成績が上がらない大きな原因あります!

ポイントは、宿題の実施と確認テストです。

多くの個別指導塾では、宿題の確認が適切ではない場合があり、そして確認のテストをしない事が多いのです。そんなこと?と思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、これでは、前回の内容を理解しているかどうかわかりませんね。

わからないままで、先へ進めてしまっているのです。

これでは、なかなか定着しません。

では、何故、多くの個別指導塾では、確認テストを行わないのでしょうか?

 

原因①

確認テストを実施する場合、それを準備するのに意外と時間がかかる。

問題を自作したり(これはよほど熱心でないとしない)、テキストを探し、

コピーをして準備することがほとんど。これを授業内で行うのは難しい。

何故ならば、生徒さんを待たせてしまうので時間がもったいないからだ。

でも、勤務時間の問題で、授業前に出勤をして、準備を万全に行う講師は

多くない。

原因②

確認テストの採点・解説に時間がかかりすぎる。

多くの個別指導塾は、先生1人に対し、生徒2人ないし3人という指導形態を採用している。その場合、2~3人分の確認テストの採点・解説が必要になるが、テストで10分、採点で2~3分、解説で10分前後くらいか。多く見積もって25分程度は、時間を要する。場合によっては、2~3人分を見るのだから、もっとかかってしまう。

原因③

宿題をやってこないケースが多い。

確認テストは、当然ながら前回の内容の理解度を確認するテストだが、その前の段階の前回内容の宿題をやっていないのであれば、前回の内容をそもそも忘れてしまっていることも多い。その状態で確認テストをしても、もちろんできない。できていないから解説する時間が多くなる。

では、何故、宿題をやってこないのか。

宿題をやれないのは、難しくてできないからやらないか、大手個別の場合、学生講師が多いため、年齢の近い生徒と馴れ合いになりやすく、宿題をしなくても何も言われない事が常態化してしまうかである。宿題が難しいのは、宿題の出し方が悪いからである。2~3人分の宿題を授業終わりに慌てて毎回用意する(コピーなど)。次の授業の生徒も来てしまう。そんな中で、あまり生徒のレベルを考えず、雑に宿題を出すことも多い。

 

これは、大手個別指導塾(1:2~1:3の塾)では、必ず起こりうる状況です。

だからこそ、確認テストが行われないのです。

では、セルモでは、どうやって確認テストを実施するのでしょうか?

 
セルモでは、

①確認テストの問題を作成するのに時間がかからない

PCのセルモシステムで、5秒もあれば作成可能で、即始められる。

②採点・解説に時間がかからない。

セルモシステムが、自動採点をしてくれて、解説も表示されるので無駄な時間がかからない。

③宿題をやってこない生徒が、ほとんどいない。

授業で解いた問題とほぼ同様か類似の問題が毎回宿題として出されるため、基本的にわからない、ということがない。セルモには、学生講師は在籍しておらず、塾長と社員講師が指導するため、宿題をやってこない場合、しっかりと指導する。指導しても改善されない場合、保護者とも連携して改善していく。


すべての個別指導塾の問題点が解決され、

他塾ではできない、教科書に沿った演習を超反復することにより、

成績が驚くほど、上がる塾、

それがセルモなのです。